ぼんやり日常

ぼんやりとした日常の日記です

0歳7か月、次女の不明熱

突然の発熱

0歳7か月の次女。

とくに鼻水や咳が出るということもなく、

機嫌が悪いということもなく、

突然39度の熱を出しました。

この時期の高熱といえば、まず疑われるのが突発性発疹

病院に行っても、突発じゃない?と言われて様子を見ましょうとのこと。

確かに高熱ではあるけど、ぐったりはしていないし、

様子を見ても問題なさそうな感じなので、解熱剤ももらわず帰宅しました。

 

41度超えてるけど!?

それから6日間、次女の熱は下がらず。

予測体温計が悪いのかなーと思うのですが、41度を超える熱を記録しました。

(最近買い換えた予測体温計は熱が高めに出る傾向。

それも高熱の場合に、より高く出る感じがする。)

でもぐったりはしておらず、機嫌も悪くない。

寝返りはしないし、笑ったりもしないので、元気ではない感じだけど。

咳がないので肺炎ではなさそうですが、さすがに高熱かつ期間が長いので、

再度病院へ行きました。

「突発かもしれないから1日待ってみてもいいと思うけど、

心配なら血液検査してみる?」とのこと。

もちろん心配なので血液検査をお願いしました。

採血ってかわいそうなんだけど、なぜか長女の時ほど感情移入できず冷静。

検査の結果はCRP、白血球がものすごく高い値で、

通常なら入院するレベルとのこと。

でも状態も悪くないし、姉の病気(PFAPA)のこともあるので、

とりあえず大きな病院を紹介するね、となりました。

 

あらゆる検査をしましたが…

大きな病院では

  • インフルエンザの検査
  • レントゲン
  • 血液検査
  • RSウィルスの検査
  • 採尿

をやりました。

検査項目が多いし、大混雑だしで半日がかりです。

赤ちゃんの採尿は、自分で尿を出せないのでカテーテルを入れて採尿しました。

看護婦さんに

「ほら、お母さんが出産のときやったあれよー」

と言われ、あーそういえばやったなあと思い出しました。

痛い印象はなかったけど、子供はやっぱり泣きました。

 

ここまで検査したけれど、熱の原因はわからず。

熱があと3日下がらなかったらまた来てください、

目が充血したり、手足が真っ赤になったりしたら川崎病かもしれないので

それもまた来てください、とのこと。

結局次の日に熱は下がりました。

熱が下がってからの不機嫌はすごかったです。

よーーーく泣きました。

発疹も出ず、不明熱のままです。

 

PFAPAなのか…?

お医者さんには、もしかするとお姉ちゃんと同じ病気かもね、と言われましたが、

PFAPAは熱を繰り返すということが見られなければ判断できないので、

今後の経過を見ていかなければ判断はできないとのこと。

血液検査の結果だけでわかるものではないとのことです。

なので今後を見守っていく必要がありますが、

兄弟で発症する例はあるらしく、もしかするとPFAPAなのかもなーと不安です。

こちらのページではPFAPAは遺伝性はないとされていますが、兄弟で発症するって遺伝するってことじゃないのかな?)

とくに体の発達上大切な今の時期に発症するのはつらいです。

ただでさえあまり動かず、寝返りもやっとできるようになった娘なのに、

熱の間は寝返りすらせず、ほとんど動かなかったので、

こんなことが続くと発達に影響してしまうのでは?と思ってしまいます。

かといって、私にできることは何もなく、ただ祈るのみです。